パソコンやサーバーなどの機器をインターネットに接続できるように、オフィスや店舗の通信環境を整備するのがミッションです。クライアントが新しいオフィスへ移転したり、新店舗を出店したり、オフィスや店舗のレイアウト変更などをする際に、そこで働く方々が円滑に業務を行なえるよう設計から施工まで一貫して電気通信工事を行なっていきます。また携帯電話の基地局で使われる機器の交換も手掛けるなど、屋内・屋外問わず幅広いサービスを提供しています。
システムソリューション事業本部
フィールドサービス事業部 ICM部
ラジオ体操で体を目覚めさせてから、その日に行なう案件の作業内容報告会に参加します。現場によっては私たち以外にも様々な業者が入っている場合もあるので、自分達が行なう作業に支障がないよう他業者の作業内容も把握していきます。
今日はLAN配線作業です。作業員5名で作業フロアまで必要な道具と機材を運び込み、作業に取り掛かります。床下配線や天井裏の配線なども行ないます。
お昼以外に午前・午後に1回ずつ休憩を取ります。この時に今日一日でどこまで作業を行なうか、作業効率を上げるためにどのような策が考えられるかなどをチームで話し合ったりします。
愛妻弁当組と外食組に分かれます。作業員の中に美味しいお店に詳しい人がいるのでお店選びはその人にお任せ。でも大体、ごはん味噌汁食べ放題のガッツリメシですね(笑)。
昼礼に参加。進捗・明日の作業予定を報告後、午前の作業の続きを行ないます。
現場の気温、作業内容のボリュームなどを考えて、ミスが発生しないように休憩をはさみながら作業を進めていきます。
工期が長い案件では、明日のことも考えて疲れを残さないように早めに作業を終了することもあります。事務作業が終わっていて、現場が遠い場合は直帰することもあります。
オフィスに戻り、メールのチェックや終わっていなかった事務作業を進めていきます。また明日の作業に必要な部材を買い出しに行ったりもします。
2つ大切にしていることがあります。1つ目は「声出し」です。現場で一番気を付けなければならないのは事故。そのため作業員の後ろを通る時に「通ります!」と声をかける等、事故が起きないよう細心の注意を図っています。2つ目は「作業員の体調管理」。作業をしていると、体調を崩してしまう人もいます。そのため作業員一人ひとりを観察しながら、体調の変化を見逃さないようにしています。また体調が悪くなった時に話しかけやすい環境を作るように心掛けています。
どんどん新しいことを学びたい、という方には向いている仕事だと思います。使用する部材(ケーブルなど)の規格がアップデートされたり、建築法が変わったりするので、常に自分の知識を更新していく必要があります。現場によって行なう作業が全く違うので大変ではありますが、一つの現場を終えるごとに自分がレベルアップしているのを実感できるのは嬉しいですよ。
私たちの“成長”が
世の中の“喜び”に繋がる